ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

人付き合いにおける私の立ち位置って

ばたばたしていて文章を書く暇がなかったなと、試験前日でバタバタしうるはずである今、思い起こしている。 最近は別のプラットホームに依存しているから、ここで一人で自分を見つめる機会も少なくなってきた。 文章力の低下に涙を禁じ得ない。 YouTubeやIns…

関係に名前を付けるな焦りなさんな

彼女?みたいなものが出来た。 けど、交際とは違う気がする。 相手はちゃんと俺のことを配慮しているのだろうか。 自分の居場所をただ確保するための道具になっているのだろうか。 歪んだ愛情なんて必要なのだろうか。 俺には何もわからない。 鈍感すぎるが…

きもちと論理

他者の相談には論理的に乗れるのに、自分のことになると頭の中がぐちゃぐちゃになるときがよくある。 まず何から勉強しようか。あ、ここもやってなかった。あれ、今何の勉強してたんだっけ。次何すればいいんだっけ。 俺は本当は将来何になりたいんだっけ。…

つまらない老いぼれ

最近、つまらない人間になってきた気がするんだ。 試験に受かろうって、保守的な勉強だけしてさ。先輩から指摘されないように部活も頑張ろうって。好奇心のかけらもないんだよそこには。 そんなんじゃダメなんだよね。自分をもっと出していかないと。あの頃…

嘘恋愛者の独白

この二か月間、恋愛に近い(恋愛)'をしてきた。その感想と言ったところか。 社会的には良しとされない、あるいは自分を客観視したときに心が痛むような、そんな自分の人間性を疑うような一面を、彼女を鏡として見ることが出来た。 どこぞの東京大学医学部の人…

人としての喪失

人間は誰しもが腹黒い一面を持っているものだ。 というのは本当なものなのか。自分は今まで疑問に思っていた。当の自分には全く心当たりがなかったからだ。 しかし、俺には年月を経るごとに大切な何かを失っているということが初めて出会った彼女に指摘され…

課題への向き合い方が課題

完璧主義であることが全てよくない。 完璧にするか、適当なものを出すかの二択にいつもなってしまう。だから部屋も片付かない。 中途半端にうまいこと、完璧じゃなくても良いからそれなりのものを作ることが出来ないのだ。 ※実力が足りなくていつも中途半端…

総決算

年末をこんなにもゆったりと、平穏に過ごすのは2年ぶりだ。 最近なぜか悪夢をよく見るのだが、それはここ2年間の受験生活のストレスのピーク時と重なっていたからだろうか。 今日見た夢は、なぜか共通テストを受けさせられるというものであった。地理など全…

経過報告

最近は、大学生活で疲弊しながらも現実逃避からか、それとも友人に触発されたからなのか、はたまた本を読んでいる自分に酔いしれたいのか、他の人に構ってほしいのかなのか分からないが、「アルジャーノンに花束を」という小説を読んでいる。 まだ全部どころ…

心に穴が空いた

私は今まで、挫折感を味わわないように人生を歩んできたのかもしれない。 医者の息子に生まれたからなんとなく医者になろうとか思ってレールに乗っかって。 塾にも行かせてもらって、いい大学にも入って。これに感謝してる自分を偉いと思って。 でも、そんな…

このままだと平和が危ない

最近、流行りのアニメを一気に見てしまった。 ようやっと大学生らしく、ゆっくりとした夏休みを過ごせているような気はするが、依然として自分の性格の本質は変わらないものだ。 大学生になっても、夏休みの課題なるものが与えられるのだが、取り組む姿勢が…

思考停止という言葉に思考停止

どうも数学の試験は好きになれない。 強迫観念があり完璧主義である自分は、いつも試験時間を気にして焦っている。このまま時間が過ぎ去って自分が問題を解くことが出来なければ自分は再試験になり、最悪の場合は留年してしまうのだと。 なぜ自分はこんなに…

あぁ、ごめんよ

いっつもそうだ。俺は他人を常に気にして生きている。 この前、躰道の部活で膝を痛めしばらく休まなければいけない羽目になった。 欠席の連絡を入れるたびに心が痛む。 そもそも文化部上がりの人間が、いきなり運動を頑張りすぎたのが愚かだったのだろうか。…

自己分析

大学に入って、環境が大きく変わった。 今までの浪人生活は、もちろん所属が定まらないフラフラした状態ではあったが、人間関係やアクティブラーニングをすることを気にすることなしに、閉鎖的な受験勉強を楽しんでいるいわば気楽な生活だったのかもしれない…

もう比べるのはやめにしないか

大学入って一週間。自分は一体何者なのだろうかと思うきっかけだらけだった。 というのも、周りのレベルがかなり高いのだ。一人一人が受験勉強以外の何かを持っている。 それに比べて自分には一体何があるのだろうか… よくそんなことを思う。 自分には音楽以…

いや君は君だよ?

大学に受かった。 だからと言って、自分の今までの過去が全て肯定されるなんて間違っても思うな。 唐突に能力が上がるわけがない。 大学に入って唐突に変わるのは、世間からの目。それだけなのである。 それに目を眩ませて寄ってくる人間だって数多くいるの…

コツコツコツコツコツ

千里の道も一歩から、なんて言うけどこれ結構馬鹿にならないと思う。 今まで自分は何をするにも、すぐに飽きていた。 だからいい意味でゲームにものめり込むことはなかった。 受験はプレッシャーがあるから、ある意味惰性でやっていたようなものだ。 トラン…

君だけの私で

独占欲が強いなと思い始めた。 誰かと話しているとき、私はこの人の唯一無二の存在でありたい。そう思うことが多々あるなと感じ始めた。 それはちょうど、小学生がある友達に「私以外とは友達にならないで」と発言してしまう心理と似ているのかもしれない。 …

弱点と言う現実を見たい

この2週間、はっきり言って堕落しきっている。 それもそのはず、幼稚園時代から継続して塾に通わされていたんだ。すべてこの大学受験のためだったのだ。 それがつい先日、あまりにも唐突に終わりを迎えた。それだけのことだ。 本当にターニングポイントとい…

浪人とてそれも人生の一部よ

trompetespielengern.hateblo.jp こんな拙文を書いてから早一年。 結果良ければすべてよしなのかもしれないが、今は私はこうして書いている。 うまく行ったわけだすべて。 良かった。良かった? まあ素直に言えばそうかもしれないけど、そこでまた新たな気付…

将来の夢

将来の夢は、医師になることです!! 果たしてそうなのだろうか。と、ふと思うことがある。 本当は自分は何になりたいんだろう、って思うことがある。 大学に入ることも、ある職業に就くことも、結局は自分の生きる意味を遂行するための手段に過ぎないのでは…

ことばにしないってさ

言葉にしてしまったらもうそこで終わり。 戻ってこない。 今まで自分の中で蓄積していた、形になるべきじゃない何かが。 いつでも心には宿ってる。もやもやっとしてる。 いったん作品として出来上がってしまったら、もう形を変えることはできない。 やっと広…

本当はこっちを卒業文集に書きたかった

大人になって、今まで食べられなかったもの、嫌いだったものが食べられるようになるという話はよくあることだ。なんでだろう。大人になったから? そもそも大人になるということは一体どういうことなのか。学校を卒業することなのか。それとも飲酒をすること…

幼くなってみる

凝り固まった生活をしていると、もちろん心身ともに柔軟に生きることは出来ない。 だから、少し力を抜いて。息を吐いて。心のどこかにある重しをとって、子供になってみようかなと思う。 大学に入ったら何をしようかという現実逃避をしてみよう。 とにかく今…

インスピレーション

最首悟 師の講義を受けた。記憶が鮮明なうちに色々書き記しておかねば。 初めの方は少し難解であるが、途中の私の考察からは普遍的な話になり、易しいので、是非医療のありかたを一緒に考えてみて欲しい。 大学での学問、例えば数学や物理学は「閉じた世界」…

山場なのか?

鬱で仕方ない。 鬱と言えている時点では鬱ではないのかもしれないが、鬱で仕方ない。 やることが多すぎて、安息の時がない。 自分は頭が悪くなってきているのかもしれないと、漠然とした不安に駆られる。 焦りに焦る。音楽もvocalが入るまで待ちきれなくて、…

愚かなオンリーワン

物心がつく前、僕は多分母親と同化していて、自分のことを何とも思っていなかっただろう。 しかし、独立して思考が出来るようになった今、いつしか自分は他とは違う唯一無二の存在であるとまで思うようになった。 そんなのはハッタリ。そう思い込ませないと…

過去に浸るな、前を向け

新年度に入って、初めてつらつらと書いていくわけだが、文章に特別な変化は起こらないだろう。 ただ今日は、新たな環境に入って一旦落ち着いた時期だからこそ、自分を見つめる機会を設けようと思う。 表題にもある通りだが、結局は自己激励である。 受験とい…

人間は衝動がお好き?

理不尽に怒る人を見て、こう思ったことがある。 もしかして、人間は怒りをむしろ欲しているのではないかとさえ感じることもある。 例えば、誰かに嫌なことをされたとしよう。そして、その時にその誰かにスカっとするような言葉を浴びせることが出来なかった…

ダメだった

文字通り、大学受験に失敗した。 しかし、驚くべきことに今の自分は想像よりも落胆していない。むしろ何故か安堵の気持ちが勝っているようにも感じるのである。 何故なのだろうか。もしかすると、受験勉強に本気でいなかった自分が隅っこに隠れていたのかも…