ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

あぁ、ごめんよ

 いっつもそうだ。俺は他人を常に気にして生きている。

 

 この前、躰道の部活で膝を痛めしばらく休まなければいけない羽目になった。

 

 欠席の連絡を入れるたびに心が痛む。

 

 そもそも文化部上がりの人間が、いきなり運動を頑張りすぎたのが愚かだったのだろうか。

 部の中でも、ビリっけつの実力なのに張り切っちゃって、やる気あるのかなと思ったらいきなり怪我してしばらくお休みだなんて。

 

 嗚呼、なんとまあ情けない。

 

 自己嫌悪に苛まれる日々が続いている。なんだか最近眠れている気もしないし、日中のパフォーマンスもかなり悪い。

 このままでは自分が壊れてしまうのではないかと少し危惧しているところだ。

 

 こういうとき、親に慰めを求めて受けて入れてもらえるのが何よりの救いになっている。

 いなくなったらどうなってしまうのだろうか。

 生きているうちに沢山失敗をして沢山慰めてもらおうではないか。

 

 親から言われたのは、とにかくマイペースでやることだ。

 もちろん、彼らは部外者であり門外漢であり部の人間とは一切関係を持っていないわけだが、だからこそ言えるのだろう。

 部での居場所がなくなるとか、なんだか気まずくなるとか、そんなことは無視して考えている。

 何よりも大切なのは、自分の身体だろうということを教えてくれているわけだ。

 

 唯一の救いは、この競技のほとんどが個人戦であるということだ。

 だったら、自分が休んだって何の迷惑にもなっていないではないか。

 

 とにかく自分にそう言い聞かせて我慢している。

 

 しかし、膝の痛みというものはどうしたらマシになるものか。

 運動部に初めて入ってから早2か月、右下膊と右足首を痛め、今は両膝が悲鳴を上げているところだ。

 膝以外は、1週間ほど休んで冷却と湿布でなんとかなったのだが、今回は中々手ごわい。

 明後日、整形外科に行ってこようと思う。

 

 まあいずれにしても、周りのことは気にせずマイペースで行こうよ。

 他の人も、多少は気にするんだろうけど、結局は自分のことが一番大事だよみんな。

 

 とにかく自分でどっしりと構えておけば大丈夫だ。自分に悔いが残らないように行動しよう。