ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

2022-01-01から1年間の記事一覧

総決算

年末をこんなにもゆったりと、平穏に過ごすのは2年ぶりだ。 最近なぜか悪夢をよく見るのだが、それはここ2年間の受験生活のストレスのピーク時と重なっていたからだろうか。 今日見た夢は、なぜか共通テストを受けさせられるというものであった。地理など全…

経過報告

最近は、大学生活で疲弊しながらも現実逃避からか、それとも友人に触発されたからなのか、はたまた本を読んでいる自分に酔いしれたいのか、他の人に構ってほしいのかなのか分からないが、「アルジャーノンに花束を」という小説を読んでいる。 まだ全部どころ…

心に穴が空いた

私は今まで、挫折感を味わわないように人生を歩んできたのかもしれない。 医者の息子に生まれたからなんとなく医者になろうとか思ってレールに乗っかって。 塾にも行かせてもらって、いい大学にも入って。これに感謝してる自分を偉いと思って。 でも、そんな…

このままだと平和が危ない

最近、流行りのアニメを一気に見てしまった。 ようやっと大学生らしく、ゆっくりとした夏休みを過ごせているような気はするが、依然として自分の性格の本質は変わらないものだ。 大学生になっても、夏休みの課題なるものが与えられるのだが、取り組む姿勢が…

思考停止という言葉に思考停止

どうも数学の試験は好きになれない。 強迫観念があり完璧主義である自分は、いつも試験時間を気にして焦っている。このまま時間が過ぎ去って自分が問題を解くことが出来なければ自分は再試験になり、最悪の場合は留年してしまうのだと。 なぜ自分はこんなに…

あぁ、ごめんよ

いっつもそうだ。俺は他人を常に気にして生きている。 この前、躰道の部活で膝を痛めしばらく休まなければいけない羽目になった。 欠席の連絡を入れるたびに心が痛む。 そもそも文化部上がりの人間が、いきなり運動を頑張りすぎたのが愚かだったのだろうか。…

自己分析

大学に入って、環境が大きく変わった。 今までの浪人生活は、もちろん所属が定まらないフラフラした状態ではあったが、人間関係やアクティブラーニングをすることを気にすることなしに、閉鎖的な受験勉強を楽しんでいるいわば気楽な生活だったのかもしれない…

もう比べるのはやめにしないか

大学入って一週間。自分は一体何者なのだろうかと思うきっかけだらけだった。 というのも、周りのレベルがかなり高いのだ。一人一人が受験勉強以外の何かを持っている。 それに比べて自分には一体何があるのだろうか… よくそんなことを思う。 自分には音楽以…

いや君は君だよ?

大学に受かった。 だからと言って、自分の今までの過去が全て肯定されるなんて間違っても思うな。 唐突に能力が上がるわけがない。 大学に入って唐突に変わるのは、世間からの目。それだけなのである。 それに目を眩ませて寄ってくる人間だって数多くいるの…

コツコツコツコツコツ

千里の道も一歩から、なんて言うけどこれ結構馬鹿にならないと思う。 今まで自分は何をするにも、すぐに飽きていた。 だからいい意味でゲームにものめり込むことはなかった。 受験はプレッシャーがあるから、ある意味惰性でやっていたようなものだ。 トラン…

君だけの私で

独占欲が強いなと思い始めた。 誰かと話しているとき、私はこの人の唯一無二の存在でありたい。そう思うことが多々あるなと感じ始めた。 それはちょうど、小学生がある友達に「私以外とは友達にならないで」と発言してしまう心理と似ているのかもしれない。 …

弱点と言う現実を見たい

この2週間、はっきり言って堕落しきっている。 それもそのはず、幼稚園時代から継続して塾に通わされていたんだ。すべてこの大学受験のためだったのだ。 それがつい先日、あまりにも唐突に終わりを迎えた。それだけのことだ。 本当にターニングポイントとい…

浪人とてそれも人生の一部よ

trompetespielengern.hateblo.jp こんな拙文を書いてから早一年。 結果良ければすべてよしなのかもしれないが、今は私はこうして書いている。 うまく行ったわけだすべて。 良かった。良かった? まあ素直に言えばそうかもしれないけど、そこでまた新たな気付…

将来の夢

将来の夢は、医師になることです!! 果たしてそうなのだろうか。と、ふと思うことがある。 本当は自分は何になりたいんだろう、って思うことがある。 大学に入ることも、ある職業に就くことも、結局は自分の生きる意味を遂行するための手段に過ぎないのでは…