ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

2021-01-01から1年間の記事一覧

ことばにしないってさ

言葉にしてしまったらもうそこで終わり。 戻ってこない。 今まで自分の中で蓄積していた、形になるべきじゃない何かが。 いつでも心には宿ってる。もやもやっとしてる。 いったん作品として出来上がってしまったら、もう形を変えることはできない。 やっと広…

本当はこっちを卒業文集に書きたかった

大人になって、今まで食べられなかったもの、嫌いだったものが食べられるようになるという話はよくあることだ。なんでだろう。大人になったから? そもそも大人になるということは一体どういうことなのか。学校を卒業することなのか。それとも飲酒をすること…

幼くなってみる

凝り固まった生活をしていると、もちろん心身ともに柔軟に生きることは出来ない。 だから、少し力を抜いて。息を吐いて。心のどこかにある重しをとって、子供になってみようかなと思う。 大学に入ったら何をしようかという現実逃避をしてみよう。 とにかく今…

インスピレーション

最首悟 師の講義を受けた。記憶が鮮明なうちに色々書き記しておかねば。 初めの方は少し難解であるが、途中の私の考察からは普遍的な話になり、易しいので、是非医療のありかたを一緒に考えてみて欲しい。 大学での学問、例えば数学や物理学は「閉じた世界」…

山場なのか?

鬱で仕方ない。 鬱と言えている時点では鬱ではないのかもしれないが、鬱で仕方ない。 やることが多すぎて、安息の時がない。 自分は頭が悪くなってきているのかもしれないと、漠然とした不安に駆られる。 焦りに焦る。音楽もvocalが入るまで待ちきれなくて、…

愚かなオンリーワン

物心がつく前、僕は多分母親と同化していて、自分のことを何とも思っていなかっただろう。 しかし、独立して思考が出来るようになった今、いつしか自分は他とは違う唯一無二の存在であるとまで思うようになった。 そんなのはハッタリ。そう思い込ませないと…

過去に浸るな、前を向け

新年度に入って、初めてつらつらと書いていくわけだが、文章に特別な変化は起こらないだろう。 ただ今日は、新たな環境に入って一旦落ち着いた時期だからこそ、自分を見つめる機会を設けようと思う。 表題にもある通りだが、結局は自己激励である。 受験とい…

人間は衝動がお好き?

理不尽に怒る人を見て、こう思ったことがある。 もしかして、人間は怒りをむしろ欲しているのではないかとさえ感じることもある。 例えば、誰かに嫌なことをされたとしよう。そして、その時にその誰かにスカっとするような言葉を浴びせることが出来なかった…

ダメだった

文字通り、大学受験に失敗した。 しかし、驚くべきことに今の自分は想像よりも落胆していない。むしろ何故か安堵の気持ちが勝っているようにも感じるのである。 何故なのだろうか。もしかすると、受験勉強に本気でいなかった自分が隅っこに隠れていたのかも…

落ち着いたよ

まだ完全に終わったというわけではないけど、国立前期試験を終え、一息ついたので、ここで一旦思いを書き連ねようと思う。 もう一年、まなびを深める可能性もあるので、今このタイミングで書くことはベストである。 さて、まず受験を通して痛感した、自分の…