ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

いや君は君だよ?

 大学に受かった。

 

 だからと言って、自分の今までの過去が全て肯定されるなんて間違っても思うな。

 

 唐突に能力が上がるわけがない。

 

 大学に入って唐突に変わるのは、世間からの目。それだけなのである。

 それに目を眩ませて寄ってくる人間だって数多くいるのだ。

 

 その光景こそに自分が目を眩ませてどうする。

 

 君は高校の時のダメダメな君と同じなんだよ。

 それがタマタマちょっといい大学に入ってしまった、というだけなの。

 

 君は調子に乗っている。明らかにね。

 

 君は塵芥なの。

 

 謙虚にね。お願いだから。