ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

コツコツコツコツコツ

 千里の道も一歩から、なんて言うけどこれ結構馬鹿にならないと思う。

 

 今まで自分は何をするにも、すぐに飽きていた。

 

 だからいい意味でゲームにものめり込むことはなかった。

 

 受験はプレッシャーがあるから、ある意味惰性でやっていたようなものだ。

 

 

 トランペットのリハビリの真っ最中なのであるが、今日で3日坊主を抜け出せたところなのである。

 毎日少しずつ吹いてみて色々な変化があった。

 

 唇が馴染んできたし、筋肉の感覚も段々と戻ってきた。

 あとは以前のフォームを改良して行くことが目標だ。

 

 2日目時点では、4日目のように吹けるなんてのは全く想像しなかった。

 これを拡張すれば、1年後のように吹けるなんて今は全く思っていないんだろうな、なんて考えると少しだけ心が弾む。

 

 何か自由に物事をやってみる。これって今までの人生でやってこなかったなと振り返る。

 今年度はそういう一年にしてみても良いのではなかろうか。

 

 ようやく受験という言い訳が出来なくなったんだ。そろそろ自分で新しいことにでも挑戦してみてはどうだ。

 ターニングポイント来る。今こそ変化の時なのであろう。

 

 

 人生は区分求積法の考え方と同じなのかもしれない。

 

 いくら無限等分されていても、それが無限にあればよいだけなのだ。