落ち着いたよ
まだ完全に終わったというわけではないけど、国立前期試験を終え、一息ついたので、ここで一旦思いを書き連ねようと思う。
もう一年、まなびを深める可能性もあるので、今このタイミングで書くことはベストである。
さて、まず受験を通して痛感した、自分の人間としての弱さを書こう。
とにかく自分は、嫌なことから目を背けがちであるということだ。これは、以前に書いた完全主義者の記事に該当するわけである。
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結局、完璧であることなんて不可能なわけで、ベストを尽くすためには、欠点と向き合って、それを潰すことでしか解決できないわけだ。
だから、模擬試験の結果だって、すぐに自己採点をするべきなのである。完璧じゃない自分を嫌いになるな。
そんな自分が一番嫌いなんだよ。
とにかく、この「現実逃避」という僕の抱えた弱さは、この人生において一生付きまとうことになるだろう。
その弱さと真摯に向き合って、共生していきたい。
いやー、とにかく国立前期が第一志望なわけだけれど、あの試験だけは全力を尽くせたいい試験だった。
あそこで、今までの自分の弱さを自覚したといっても過言ではないよね。
崖っぷちになって、人は初めて本性を表し、大切なことに気づく。
この時僕は、「もう一年ならやれるかもしれない」って思った。
だから、今後どうなるか分からないけれど、「もう一年やる」という選択肢も捨てがたい。
まあ、とにかく今は勉強するしかないんだよね(笑)
正直、この一年、悔いのない生活だったかと言えば、自信をもってyesと答えることは出来ない。
だからさ。