ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

落ち着いたよ

 まだ完全に終わったというわけではないけど、国立前期試験を終え、一息ついたので、ここで一旦思いを書き連ねようと思う。

 

 もう一年、まなびを深める可能性もあるので、今このタイミングで書くことはベストである。

 

 さて、まず受験を通して痛感した、自分の人間としての弱さを書こう。

 

 とにかく自分は、嫌なことから目を背けがちであるということだ。これは、以前に書いた完全主義者の記事に該当するわけである。

 

trompetespielengern.hateblo.jp

 

 結局、完璧であることなんて不可能なわけで、ベストを尽くすためには、欠点と向き合って、それを潰すことでしか解決できないわけだ。

 

 だから、模擬試験の結果だって、すぐに自己採点をするべきなのである。完璧じゃない自分を嫌いになるな。

 そんな自分が一番嫌いなんだよ。

 

 とにかく、この「現実逃避」という僕の抱えた弱さは、この人生において一生付きまとうことになるだろう。

 

 その弱さと真摯に向き合って、共生していきたい。

 

 いやー、とにかく国立前期が第一志望なわけだけれど、あの試験だけは全力を尽くせたいい試験だった。

 あそこで、今までの自分の弱さを自覚したといっても過言ではないよね。

 

 崖っぷちになって、人は初めて本性を表し、大切なことに気づく。

 

 この時僕は、「もう一年ならやれるかもしれない」って思った。

 

 だから、今後どうなるか分からないけれど、「もう一年やる」という選択肢も捨てがたい。

 

 まあ、とにかく今は勉強するしかないんだよね(笑)

 

 正直、この一年、悔いのない生活だったかと言えば、自信をもってyesと答えることは出来ない。

 

 だからさ。