ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

帰着するのは

  やっぱり、「普通に生きてる」ってことがどれだけ恵まれたことかってことだよね。

 

 どんなにつらいことがあっても、ここに帰着できれば、大体は解決する気がするよ。

 

 この命の尊さに比べれば、日常で起きていることなど、風の前の塵に同じなのだ。

 

 自殺者が増えているような気もするが、人間の根本的な欲求に反しているような気がする。

 

 そもそも、我々は幸せになるために生きるのではないか。だから、死んでしまっては、この先に幸せを見つけられる可能性が無くなってしまう。

 

 幸せなんてのは、別にちっぽけなものだっていい。可愛い女の子を見たとか、猫におさわりできたとか。

 

 なんとなくぼーっと生きている中にも、やっぱり癒しなり、喜びなりの要素は必ずある。

 

 もちろん悲しいことだってたくさんあるんだろうけど、そんなの気にするだけ無駄だよ。

 

 だから、もっと楽観的にさ。力抜いて生きてこう。

 

 人間は考える葦であり、風になびかれながらなんとなく生きたり、嵐の中でも必死で耐え抜いたりする生き物なんだよ。

 

 そういう人生にも、太陽は必ず差し込んでくれる。