ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

不安という名の鎮静剤

 今、ものすごく不安だ。
 

 やっぱり、この呟きを定期的に見てくれている人は、俺のことを情緒不安定だと思っているのかもしれない。
 

 俺はそうでもないと自負している。匿名だから言うが、俺は包容力のある性格だと思ってる。それが俺の強みでもあり弱みでもある。
 物は言いようで、包容力があるというのは、甘すぎるということでもあるのだ。
 

 実際、俺は他人に対して寛容すぎるところもあると思ってる。だから気の強いやつからはナメられるという傾向にあるわけだ。まあ、自分はそれでいいのだが。
 いい意味で他人に無関心でいられる心がうまく働く。

 しかしその一方で、真逆の心理が俺の中で働いている。俺は八方美人でもあるわけだ。結果として、いい子ちゃんぶっている人と見られてしまう。
 本当はただ人と接しているのが好きなだけなのに。何と言うか、その人の人間性を見るのが好き。そのために偽りの笑顔を見せているというわけではない。俺が嫌いだと思った人には苦笑をする。

 なんのはなしをしてたんだっけ。

 そうだ。今、俺はどうしようもなく不安なんだ。

 プレゼンというものをしないといけない。

 一学期に一回はこういう機会があるのだが、本当になれない。他人から批判されることが大嫌いなのだ。これも八方美人につながるのかもしれない。。。
 自分が受け入れられないことが本当に嫌だ。

 だから、なるべく多くの人に受け入れられるように、プレゼン資料を本気で作っていた。
 そして、明日と水曜日でその成果を報告する。
 そして、誰かが絶対に批判してくる。

 ここで回答に困ったときのことを考えると、胸が締め付けられる。
 

 つらい。不安。心が重い。

 そんなネガティブな言葉を書いてもしょうがない。

 

 父も言っていた。

 「万人受けするプレゼンなんてできっこない。社会に出たら、そんなの日常茶飯事なんだから、もう少し気を抜きな。」

 

 全くその通り。俺はまだ甘ちゃんなのだ。

 未知のものに対する恐れ。俺は、全ての物を把握していたいという想いが強い。

 未知なるものを楽しめない性格だ。どんなものでも、未知なものには恐怖感を絶対に抱く。

 どんな批判が来ていても、それに対してどんと構えていられる、一部有名人などは本当に凄いと思う。ああいう職業の人が、うつ病になるのも分かるなぁって。

 とにかく、俺に今できることは、今すぐに床につくこと。

 

 そして、未知なる明日を最高に楽しむことだけだ。