ぼくの脳内

ぼくの脳内を言語化してみた

未知の領域

 タイトルの秩序が崩れた瞬間。それは心の秩序が乱れる兆候。昼下がりを抜け出す想像。ねえ。
 明日から体感的に違う日常が訪れる。この独り言を始める前に過ごしていたあの混沌という名の。
 いつか来るとは分かっていた。でも、心の中で思っていてもそこから逃げようとする。
 世間はゴーンがどうだの、飛び恥だの騒いでいるけど、そんなの僕には関係ない。と思っている若者、いや、大衆の一部なんだよなぁ。僕も。
 人は時に人を好奇の目で見る時もあるけど、時間が経てばそれは無かったことのように隠蔽される。大体それは本人の意向とは正反対の結果に陥る。自分が知って欲しいことは白い目で見られ、知られたくないものほど、暴露される。本当に人間は愚かな生き物だ。 

 結局はその時自分さえ楽しければいいんだろうな。何も考えていないよね。
 あとでやろうって思ってる奴もそうだ。人間は忘れる生き物であることも心にとどめておかなければならない。今やらなければ意味が無い。
 そんなことを思うなら、早く黒い蝶に包み込まれてしまえ。